[2013/11/20] 南米にはスペイン語を公用語とする国が多数あります。これらスペイン語圏に共通するのが豊富な鉱物資源を持っているという点です。チリやペルーの銅、モリブデンはもとより、ボリビアのウユニ塩湖に眠るリチウムは電気自動車の普及により需要が増しています。これら鉱物資源の権益をめぐっては、両国の相互理解が必要です。鉱業分野に強いスペイン語通訳者は探鉱から契約までプロジェクトを通じて重宝されます。
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